こんな保育園です

 遊びでココロ、耕そう!

「根を養えば 樹はおのずから育つ」

wood 東井義雄先生の言葉です。就学前の乳幼児期は まさに、じっくり根を養う時期。さしま保育園では恵まれた自然環境を活かし、「遊び」を通して就学前の子どもたちの心と身体の健全な育成を目指します。

 

 

輝く太陽、緑の大地。 自然が育む豊かな心

 

Image14土と緑と太陽。広い園庭に多くの草花。裏庭にはアヒルやうさぎなどの小動物。畑があって、芝山があって、豊かな自然環境が子どもたちの心の栄養となります。さしま保育園では子どもたちに充分な環境を提供し、保育者は子どもたちに寄りそい、共感しながら「遊び」の場を演出します。子どもたちは「遊び」の中で多くを学びます。

 

ココロを育てる「遊び」

「遊び」の中で子どもたちはいろいろな力を身につけます。

自然のさまざまな事象と関わりあって・・・好奇心、探究心、想像力

友だちとのかかわりから      ・・・協調性、いたわりの心、抑制力

元気いっぱい園庭を駆け巡り    ・・・体力、危険を避ける力、挑戦する心

  この他、集中力、達成感、優しさや、我慢する心、自立心などなど。 「遊び」の中で得た知識は、無限の可能性を持ち、未来を切り拓く 子どもたちの生きていく「力」となり「土台」となります。

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  保育目標

  • いのちを大切にできる子ども。
  • 素直な心で受け止め感動できる子ども。
  • 友だちを大切にし、仲良く遊べる子ども。
  • 生き生きとたくましく行動できる子ども。

  40年以上前から引き継がれている、こんな子どもに育って欲しいと願うさしま保育園の 保育目標です。次の保育方針に沿って保育を行っています。

 

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保育の方針

一人ひとりをよく見つめて行き届いた保育をする。

集団の中でも、一人ひとりの個性を大切にしながら子どもに寄り添う保育を行います。

 

基本的な生活の躾をする。

あいさつやおはしの持ち方など日常の生活の中で身につけるべき基本的な生活習慣を 無理なく獲得させます。

 

担当クラス外の園児についても常に全保育者が目を配り協力し合って保育にあたる。

自分のクラスのだけではなく、どの子もさしま保育園の子として全職員で保育にあたります。

 

保護者と綿密に連絡を交わしながら保育する。

朝夕送迎時の保護者の方との接点を大切にし、連絡帳なども活用し、家庭と園とで協力し 合って子どもの健全な発育に取り組みます。

 

子どもとともに創造する保育をする。

子どもの感性を高めるため、職員も心がけて自らの感性を磨かねばなりません。「オモシロイネ」「フシギダネ」「スゴイネ」の言葉が子どもたちからたくさん聞くことができるように努めています。

 

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